いちみのブログ

50代の日常

職場の若い人たちの対話は、心が軽くなる

職場の若手との会話や

若い人たちのやりとりを聞いていると、自然と気持ちが和らぎます。
空気を明るくする力がありますね。

そのやりとりには、どこか素直さと前向きさがあって、

聞いているこちらまで少し気持ちが軽くなっていくのを感じます。

私が若かったころは…なんて言い出すと、ちょっと年寄りくさくなるけれど(笑)、

今の若い人たちは、本音を上手に言葉にしていて、無理に背伸びすることなく自然体でいるように見えます。

気づけば私も、その輪の外からそっと微笑んでいることが増えました。

そして、「若さっていいな」と思うと同時に、

「こんな空気を職場に運んでくれてありがとう」と、心の中で思っています。

 

「素直さ」や「軽やかさ」。

若い人たちの対話には、それを思い出させてくれる力を感じます。

 

話していて、ふと感心することがあります。

それは、「言葉の選び方がとても上手だなあ」ということ。

たとえば、何かをお願いするときも、「すみません」よりも「ありがとうございます」と言う。ちょっとしたミスをしたときも、「申し訳ありません」と謝るだけでなく、「次はこうしてみます」「頑張ります」と前向きな一言を添えてくれる。

 

そんな小さなやりとりの中に、その人の人柄や考え方が垣間見えて、

こちらまで自然と笑顔になります。

「どう言えば伝わるか」「相手がどう受け取るか」を、よく考えて言葉を選んでいるのがわかるんです。

 

そして何より、その言葉の中には、やさしさとユーモアがある。

ちょっと疲れているときも、ひと言にクスッと笑ってしまったり、なんだか救われたような気持ちになったり。

 


世代が違えば、言葉づかいも少し違って当然。

でも、違いを楽しみながら私は私で、遠慮なくボケられるし(笑)自然体で返してくれる。

すかさず 見事なツッコミを入れてくれる。

ツッコミが的確でセンスがあるんです

ただ笑うだけじゃなくて、場をあたたかく、そしてちょっと賑やかにしてくれる。

一緒に仕事をする日々 今日もまた元気をもらっています。

 

言葉が空気をつくる。

 

勉強させてもらってます。ありがとう

 

お読みいただきありがとうございます。