夕方に雷雨。
カミナリがなっているのはわかっているのに、
「ゴロゴロ…ドカン! 胸の奥まで響くあの音に『うわっ‼︎』」
いくつになっても恐ろしい。
雷雨のおかげで、夜の散歩は涼しくて気持ちがいい。
ロングコースに行こうとしたのに、まろんは徐々にのっそり歩きになっていく。



トボトボと2〜3歩歩いては止まり、ついに完全ストップ。
「Uターンする?」
で、クルッと回り、私の気が変わらないうちにって思っているぐらいの早歩き。

家が近くなると、いつものペースに。
「もうちょっと散歩した方がいいと思うんだけど、まろん。」
散歩も終わりかけに、顔見知りのご長寿の方と会い、20分ほど立ち話。
えっ! まぁ〜! の返答を繰り返しながら聞き流す。(内容が人のことだったので)
その間、まろんは静かに遠くを眺めていた。
帰宅して洗濯物を畳んでいると、足に何か固いものが当たった。
「ぎゃーっ‼︎」
見ると、色の汚いカメムシが洗濯物についていた。
ご長寿の方の話を、聞き流しながらも面白がって聞いていた自分に
バチが当たったんですね。
お読みくださりありがとうございます。