まろんの散歩の締めに、公園へ向かいました。
入り口すぐのところで、柴犬のようなワンちゃんを発見。
飼い主さんから少しずつ距離を取って歩いている
「ロングリードかな?」と思いながら観察。
(まろんは、まだ気づいていません)
でも、よく見ると……
え? そんなに長いロングリードってある?
ちょっと嫌な予感がして、
まろんの視線の先に立ちはだかる私。
でも、まろんの“キョロキョロセンサー”はなかなか鋭くて、
あっさり気づかれてしまいました。
ワンちゃんと、5秒ほど見つめ合うまろん。
すると、ワンちゃんがこちらに向かってくる!
まろんを慌てて抱きかかえた私の足元に、笑顔でやってきました。
「遊びたかったんだな、この子」
すぐに飼い主さんも追いついてきて、
「スミマセン、スミマセン」と何度も
そんなに何度も 大丈夫です。
私たちは公園の端っこで散歩を再開。
すると、さっきのワンちゃんも端の方で歩いてる。
ふと見たとき 飼い主さんがその子を“カバンで叩いてるように”見えたんです。
えっ?とギョッとしたけど……
きっと、虫か何かを払ってたんだよね?
そうであってほしい。
ワンちゃんは悪くない、飼い主に責任がある
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